一日遅れのエイプリルフール 初めて食べる食材
新年度
年度も改まり、関東では桜も盛りを過ぎて、ゴールデンウィークまであとひと月ほどになりました。
四月莫迦
子供の頃読んだドラえもんの漫画に「四月ばか」という言葉が出て来たことがあったように記憶します。今では、どのような話だったかすっかり忘れていますが、そのときまで、僕は「四月ばか」という言葉を知らず、母に何のことだか訊ね、エイプリルフールのことだと理解しました。
「四月ばか」という言葉を覚えたのは、そのドラえもんの漫画以来です。
4月1日が嘘をついてもよい日という認識は、それ以前にもあったように思いますが、「四月ばか」のみならず「エイプリルフール」という言葉も、その時点で知っていたのかどうか定かではありません。
更には、「四月ばか」という言葉が "April Fools' Day" の直訳的なものだと認識したのは、それからずいぶんあと、中学に入学したのちでした。
忘れて過ごしたエイプリルフール
そのエイプリルフール。
昨日だったのですが、何かと忙しかったため、すっかり失念していました。
今日になって、昨日のTwitterで投稿された俳句などを眺めていて気付いたのでしたが、時すでに遅し。
もはや気の利いた嘘をつくわけにもいきませんが、まあ一日遅れながら、一句ひねってみました。
ペテン師は休業なりや萬愚節
そもそも、俳句の真骨頂は当意即妙なる新鮮さでしょうが、僕の場合、かなり間が抜けています。
エイプリルフールの嘘の代りにクイズ
さて、エイプリルフールといえば上述のとおり嘘がつきものですが、過ぎてしまったからには仕方ありません。
嘘に代えてクイズをお出しいたしましょう。
では、問題です。
この写真の物体、いったい何でしょう?
ヒントはこちら
さて、答えは、バナナの花です。
これを食べるのです。ご存じの方もいらっしゃるでしょう。
僕も食材になるということは、以前に聞いたことがありましたが、スーパーで実物が売られているのは初めて見ました。
近所にある行きつけのスーパーですが、まれに珍しい商品が置いてあるのを見かけます。
以前には、生のタマリンドが売られていて、買おうかどうしようか躊躇している間に店頭から消えてしまい、それ以降お目にかかっていません。
そのとき、実に残念にだったことを思い出します。
バナナの花もこの機会を逃したら、一生お目にかかることは無いかも知れない!
そう考え、思い切って購入しました。
税抜きで498円。
廉くはありませんが、同じ大きさの筍と比べると、むしろお得な印象。
バナナの花のフライ
花の部分に粉をはたいて、油で揚げて貰いました。
塩を付けて味見しました。
これだけでも、なかなかおいしいです。
くせはありません。淡白でフライドポテトに類するような、そこはかとない味わい。
ただ、バナナの風味はあまりしないようです。甘みも全くありません。
少し難点と言えば、花の中の雄蕊の繊維質が口に残る感じがします。気になる方は、雄蕊をあらかじめ取り除くと口当たりがよくなるように思いますが、僕はそのままでもぜんぜん大丈夫でした。
今日の晩ごはん
さて、今日の晩ごはんはこちら。
鬢長鮪と蛸のセビーチェ
セビーチェはわが家の好物。
紫玉葱、パプリカ、ハラペーニョの酢漬け、オリーブ、コリアンダー、ディル、ライムの果汁、オリーブ油などでマリネしてあります。
いつもはアボカドを入れるのですが、今日は買ってくるのを忘れてしまいました。
バナナの花と鶏肉のカレースープ ココナッツ風味
バナナの花と鶏肉の炒物
バナナの花のあくが強いためか、それとも、あく抜きに使った酢の影響か、鉄のフライパンで炒めると、どうしても全体的に黒っぽい色あいになってしまいます。
見た目はよくありませんが、味はおいしいです。














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