春の草花 小さな花々

 桜もそろそろ

 関東地方では来週あたりに桜が開花するのではと言われていますね。

 ひと頃の寒さが嘘のように、急に暖かくなりました。

 先日もお話ししたように、僕は暑がりの汗かきなので、冬が終わって行くのは一抹の不安と寂しさがあります。この前まで水辺で群れていたオオバンやスズガモなどの姿も、すっかり見えなくなってしまいました。

 ただ、去るものがあれば、来たるものもあります。色々な花々、ことに世間では雑草と言われるような植物の花々が、道端などで顔を見せてくれるようになるのは、この時期の嬉しい出来事です。

 このブログは「ごはん日記」ですが、今回は食べ物の話題ではありません。ここ数日の散歩などの際に見つけた草花などの写真を紹介します。

 スマートフォンで撮った写真で、ピントが甘いものなども多いですが、どうかご容赦いただければ幸いです。

キュウリグサ


 非常に小さな花ですので、見落とされることも多く、この写真でも何だかよく分かりませんね。申し訳ありません。
 ルーペで観察すると実に可愛らしくも美しい、水色に外側に芯のところが黄色の花で、芽の先端が渦巻き状に丸まっているのがおもしろいです。

ツタバウンラン


 石垣などでよく見かけます。紫色に黄色のツーポイント。似た花には、トキワハゼ、ムラサキゴケ、カキドオシなどがあります。

カラスノエンドウ

 マメ科の花です。スズメノエンドウという花もありますね。

ヒメオドリコソウとホトケノザ


 どちらもシソ科でよく似た雰囲気ですが、左側のヒメオドリコソウは葉の形がハート形で、花は葉の下から覗いています。一方、右側のホトケノザは葉が丸く、葉の上に花が乗って咲きます。

ヒメツルソバ

 もともとは園芸用に輸入された外来種ですが、今ではあちこちの道端や石垣など沢山繁殖しています。花の時期も長く秋ごろまで咲いていますが、春の花は薄桃色が鮮やかで、ことに様子が好いですね。

オキザリス2種


 和名としてはオオキカタバミですが、オキザリスの名の方が一般的ですね。南アフリカが原産の園芸種ということですが、現在はあちこちで野生化しています。在来種のカタバミも黄色い花ですが、それよりもずいぶん大きくて目立ちます。


 こちらの和名はハナカタバミ。ピンク色の花が特徴的ですね。こちらも南アフリカ原産。似たような色でムラサキカタバミやイモカタバミというのもありますが、イモカタバミは南米が原産のようです。

ユキヤナギ



 野草ではありませんが、ユキヤナギの花も咲き始めました。

桜のつぼみ


 桜のつぼみも随分と色付き、膨らんでいます。

バナナムシ



 花ではなく虫。
 オオイヌノフグリの葉でしょうか、花が無いのでちょっと同定に自信がありませんが、その上に、バナナムシという通称で知られるツマグロオオヨコバイが可愛らしくとまっています。ツユクサやヤエムグラの葉も見えます。
 鮮やかな黄色に、黒のポイントが好い感じです。
 それにしても、大ツマグロヨコバイではなく、ツマグロ大ヨコバイなんですね。「大」の位置がちょっと不思議な気がします。

シダ類の新芽


 オシダ?、ベニシダ?、イノデ? 種類はよく分かりませんが、歯朶の新芽です。




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